こんにちは、今日、8月7日は暦の上では立秋だそうでが暑い日が続いていますね。

これから、「遠隔樋門監視制御システム」もフェーズ2、3へ向かって進んでいきます。

そんな中、直方市様(遠隔システム業務委託)と遠賀町様(弊社地元)の意見交換や現場視察が行われました。

福岡県を南北に流れる一級河川「遠賀川」(おんががわ)の中流域と下流域にある町になります。

中流域の水門管理と下流域の水門管理の違いがある事が分かりました。

中流域は、大雨など降水量の管理で流向など見ながらの水門の開け閉め。

一方で、下流域では潮の影響と遠賀川河口堰・長さは約517メートル(国土交通省管理の水門)の状況をみながらの水門の開け閉め。

各市町村での水門管理のやり方があるのですね。

また、現在のプロジェクトの中で、アドバンテックテクノロジーズ株式会社様(直方市)と弊社(遠賀町)での

民間企業として同じ河川が流れる町が、交流するきっかけが出来、貴重な意見を交換しあい

国土強靭化による河川整備やダムの放流や浸水被害軽減の為に、

少しでも役に立てるなら私は幸いです。

遠隔樋門監視制御システムの研究開発を進め、システムの構築を目指して頑張っていきたいと思います。